DIARY~その14~


2003年

    7月15日(火)
          これらの鮮やかな句の後に、何を書けばいいのか・・・
       「自分の言葉で」と、励ましてくれた人がいます。
       凡庸な自分が、表現できるものは、限界があるけれど、
       一度かぎりの人生であることは、万人共通。

  7月6日(日)
           手元の俳句歳時記で、「虹」の欄を見てみました。(夏~天文)。
       「嘆きゐて虹濃き刻を逸したり」 橋本多佳子
       「虹消えて土管山なす辺に居たり」 石田波郷
       ・・・(合本 俳句歳時記 新版 角川書店編 より)。
       2つの句がそれぞれ描き出している世界に、うならされます。

  7月5日(土)
          雨上がりの虹、もう何年も見ていません。タイミングが合わないのか、
       自分に余裕がないのか。せめて、ホームページ上で、ということで・・・