2006年
1月16日(月)
10日は、ゲルギエフ指揮、マリンスキー歌劇場管弦楽団のコンサート
を、風邪で行けなくなった友人の代わりに、聴いてきました。オール・ロシア・
プログラムでした。チャイコフスキー・コンクール優勝の上原彩子さん(ピアノ)、
諏訪内晶子さん(ヴァイオリン)をソリストに迎え、メインは、ラフマニノフの
交響曲第2番でした。ゲルギエフとオケの第一印象は、飾り気のなさという
ことでした。ストレートな、線の太い演奏です。プロコフィエフのヴァイオリン
協奏曲第1番では、ソリストとオケの絶妙な対話も、感じさせました。
ラフマニノフの熱く美しい響きは、素晴らしかったです。途中で、見たことの
ないロシアの大河のイメージが心に浮かびました。
1月14日(土)
4日は、短歌入門講座の初日でした。感激とともに、無事スタート
しました。でも、初心者であることに甘えていられるのは、ごく短い時間
でしょう。いい歌を作れるようになりたい。そのためには、心が成長する
ことが不可欠です。身の引き締まる思いです。厳しい道ではあるけれど、
花も咲いていることを信じます。
1月2日(月)
新しい年を迎えました。皆様にとって、よき1年でありますように、
お祈りいたします。私も、365日を大切に積み重ねて、目標に近づき
たいと思います。大目標が、短歌の学び、中目標が、早寝早起き、
小目標が、庭仕事です。もう、12時になります。お休みなさいZzz・・・。
2005年
12月25日(日)
最近、視点が大きく変わる経験をしました。冬至を過ぎ、早い時間
から夜空にオリオンが昇るようになりました。オリオン座ベテルギウス、
おおいぬ座シリウス、こいぬ座プロキオンの3つの明るい星を結んだ
ほぼ正三角形を、「冬の大三角形」と言うそうです。今年初めて知り
ました。言われてみれば、見間違えることもない、雄大な三角です。
今までの私は、オリオンの三ツ星にシリウスをつなげて、見ていました。
(シリウスは、スピカと並んで、好きな星です。)
人生のことも、きっと、見方を変えれば、感謝で一杯になるのでしょう。
12月22日(木)
19日、20日の爆風スランプのコンサート(「45歳のフェス」)は、
大成功だったようです。サンプラザ中野さんのホームページの掲示板
で、怒涛のような、ファンの感動の書き込みを読んで、行けなかった
私もハラハラドキドキさせてもらいました。また、新しいアルバムが
出ますように!爆風は、私の元気の素です。中野さん、河合さん、
和佐田さん、末吉さん、ありがとう!
12月20日(火)
この1ヶ月、ホームページの更新も、短歌も、休止状態でした。
風邪っ気が抜けず、まいりました。ヨガのお当番や、食事会の会計
(もう1年、早いものです)は、なんとかがんばれて、よかったのです
が・・・。
短歌は、じっくり考えてやっと作ったものに、似たような俳句がある
ことを、インターネットで見つけました。類句・類想といって、分かった時
には取り下げるのがルールだそうです。もっと個性的な発想を、求め
られているようです。がっかりして、早くも、行き詰まりを感じています。
「写生」の大切さを言われているので、もっと自分の目でものを見よう、
心を開こうと思います。
12月19日(月)
爆風スランプのコンサート、開演時間を過ぎました。体調をくずして
いて、残念ながら、行くことが出来ませんでした。メンバーの4人に、
ごめんなさい、です。
11月17日(木)
おととい15日は、紀宮さまと黒田慶樹さんの結婚式が、和やかに
挙げられました。皇籍を離れられ、一都民としての生活をお始めに
なった、黒田清子さまの前途が、幸いでありますように祈ります。
11月15日(火)
『トロメライ』は、リンクもアクセスカウンタもない、内輪のページ
としてスタートしましたが、本文中でリンクさせていただいたサイト
の数が増えてきたこともあり、新たに”LINK”のページを作りました。
11月14日(月)
花の名前で検索すると、よく出てくるホームページがあります。
『季節の花 300』 http://www.hana300.com/ です。
ご存知とは思いますが、とても充実していて、参考になります。
11月12日(土)
待ちに待っていた短歌の添削が、返って来ました。
初心者としては、まずまず、温かく迎えていただけたようです。
短歌の世界の価値観を、身につけようと努力している段階です。
今日は、家の門の近くで、藪柑子(やぶこうじ)のつぶらな
赤い実を見つけました。ずっと前から植えられていたのに、
知りませんでした。十両とも言うそうです。
11月11日(金)
昨夜から、急に寒くなってきました。洗いものをする手が、
冷たいです。今日は、ストーブをつけました。体が慣れないと、
風邪を引きそうです。
11月8日(火)
俳句歳時記には、「立冬(十一月七日ごろ)から、立春(二月
四日ごろ)の前日までが冬。」*とありますが、今の季節の実感は、
晩秋です。いちょう並木は、まだ青々としています。土地によっても、
さまざまなのでしょう。
*『合本 俳句歳時記 第三版 角川書店編』より