サマーミューザ2015

G+への投稿【バックナンバー】
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更新日時: 2015-08-08T22:22:31+0000

おはようございます♪!

きのうのサマーミューザは、
高関健 指揮、
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、
ベートーベンの世界でした☆

15時開演。
序曲 「レオノーレ」第3番 作品72b

演奏時間14分ほどの中に、
ベートーベンのエッセンスの
ようなものがギュッと凝縮して、
ひとつの小宇宙だと感じました!
思いがけず、感動している自分が
いました。
・・・普段は、序曲で感動までは
しないのです←私の場合。
・・・14分は、特に長いかも?
初演の時の聴衆と、同時代に
生きていた作曲家本人を想像
しながら~

コンサートでLIVEで聴くのは初めて
でしたが、音楽番組ではよく耳にする
人気の高い曲です。
「レオノーレ」は、ベートーベンの
ただひとつのオペラ「フィデリオ」
のヒロインの名前だそうです。
夫婦愛を歌い上げているとか。
(夜の女王とは、相容れないよう
です。)

コンサートが終わってから、
スマートフォンの検索で
曲の由来(?)が分かっただけで、
演奏中は音楽に集中して
エンジョイしました♪
スコアを探したいと思います!
終盤は、Prestissimoかしら?
(私には指が回りません。。。)

去年のサマーミューザで、
同じオケを宮本文昭さんの指揮で
聴いています。
高関さんは、4月に新しい常任指揮者
として着任されたとか。

メインの第九で、アンサンブルに
もたつきが感じられたのは、
少し残念でした。
時が解決してくれることと思います(^^)

ソリスト、コーラス共に、とても美しかった
です♪