2005年
9月16日(金)
下取りに出したパソコンの買取金額を知らせるメールが、
もう届きました。意外なほどのいい金額で、喜んで買取依頼を
しました。ワイヤレス・キーボードの不調は、それほど減額に
ならなかったようです。箱は、あったほうがいいようで、今度の
パソコンのものはとっておくつもりです。なにはともあれ、新しい
買い手が見つかって、大切にしてもらえるように祈っています。
9月14日(水)
11日の衆議院選挙は、自民党の圧倒的勝利で終わりました。
私は、投票所を出たところで、初めて出口調査を受けました。これからの
日本、間違いなく進んで行ってほしいです。
新しいパソコン(Windows XP Home Edition,SP2)にも、
順調に慣れてきました。なかなか使いやすいです。ディスプレイも、
15型から17型になり、とても広く感じます。テレビは見られなくていい
ので、富士通のショッピングサイトで構成を選んでの、カスタムメイド
モデルです。
今日は、下取りに出すパソコンを、ヤマト運輸の方が引き取りに
来てくれました。データ完全消去(念のため、3回書き込みしました)、
Windowsまでのリカバリ、付属品の確認、マウスの掃除と、この1週間、
いろいろ忙しかったです。昨夜は、爆風スランプの”THE BLUE BUS
BLUES”(アルバム、『ハイランダー』より)を聴いて、しんみりしました。
9月6日(火)
新しいパソコンを、買いました。明日10時に、セット
アップサービスの方に来ていただくことになっています。
これが、今までのパソコンからの、最後のホームページ
更新です。2001年6月から、本当によく働いてくれた
愛機でした。最近は、パワー不足が否めず、よくエラーを
起こしていました。多分、下取りに出せると思いますので、
少し気が楽です。ありがとう。元気でね。
9月1日(木)
心に響く短歌を、見つけました。尾崎左永子先生の
作です。
「わがひらく扉の向う暁(あかとき)の
光ありとつねに信じつつ来し」
『星座ー歌とことば』白露号 通巻第29号 2005年
9月1日発行 (かまくら春秋社) より。
いろいろな扉があるのでしょう。私も、今、未来への
扉を開こうとしているような気がします。
8月29日(月)
もし、高校生の年頃に戻ることができて、今から仕事が
選べるとしたら・・・本を作る仕事がしたいと、憧れます。
インターネット全盛の現代ですが、書籍の意義は、相変わ
らず大きいと思います。いい本を手にした時の喜びは、胸が
ふるえるようです。企画、編集、装丁、校正、製本、販売など
の、出版の一分野に、関わってみたいです。そのためには、
どんな勉強をしたらいいのか・・・この歳になると、もう遅い
ですが、せめて、自分のホームページを1冊の本のように
考えて、育てていきたいです。(著者も兼ねていますので、
読んでいただける内容を書くのは、大変むずかしいです。)
8月28日(日)
これから、やってみたい趣味は、短歌か俳句です。
どちらにするか、迷ってしまうのですが・・・。
5年程前には、いくつか短歌(の真似事)を作ってみました。
1つは、添削もしていただきました。「こんな風にお考へ下さい」
と、書いて下さったお手本の、情報量の豊かさ、観察の確かさ、
流麗な言葉のひびきと情感に、圧倒されてしまいました。指導を
受けるならこの先生に、と決めましたが、一方で、自分は短歌
には向いていないのでは、という気持ちも強く、新しい歌が作れ
ずに今に至っています。感動することが、少なくなっているのかも
しれません。
父からは、俳句を勧められました。小さい頃からの私をよく知って
いる人からの勧めなので、なおざりにはできません。
短歌か俳句か、迷いは迷いとして、とにかく作ってみることが
大切だと思っています。
8月27日(土)
おととい位から、つくつくぼうし(法師蝉)が大きく鳴き始め
ました。季節は、確実に移り変わっていきます。夜の虫の音も、
美しいです。リリリリと鳴いているのは、綴刺蟋蟀(つづれさせ
こおろぎ)というそうです。(「合本 俳句歳時記 第三版 角川
書店編」 より)。昔の人の生活と結びついた名前です。
8月16日(火)
和歌の歳時記のサイトを見つけました。「やまとうたblog」、
おすすめです。ページの左上にサイト内検索があるので、「立秋」
と検索してみて下さい。2005年8月7日の記事が表示され、
蝉(せみ)についての、いろいろが書かれています。(源実朝の
歌などが、紹介されています。)
家から、今、聞こえる蝉の声は、蜩(ひぐらし)~かなかな、と
鳴く~と、みんみん蝉です。行く夏を惜しむようです。
(追記・・・2006年3月29日に、ブログ更新は終了されました。
現在、『和歌歳時記』に引き継がれています。)