DIARY~その49~

2009年

   6月13日(土)
          「そうじ力」で、大きな一歩を踏み出すことができました。
       自分の部屋の照明をきれいにし、水道の栓を止めてトイレの
       タンク内を掃除しました。どちらも、ハードルが高く感じられて、
       懸案事項になっていました。2007年のクリスマスに、母から
       プレゼントされたそうじ力の本、1年半かかってようやく実を
       結び始めました

   6月12日(金)
          きのうは、5月分の家計簿決算をすませ、2年間着なかった
       衣類をリサイクルに出しました。ものの数が絞り込まれてくると、 
       楽に把握できるようになります。
       10年以上前に着ていた1つ大きなサイズのズボン2着も、
       「いつか着ることはない」と決めて、(気に入っていてもったい
       なかったですが)捨てました。ダイエットに自信がついてきたと
       いうことでもあります。


   6月7日(日)
          体調をくずすと、いろいろなことが片付かなくなり、ストレスの
       たまった20日間でした。メールの返信、家計簿、そうじ片付けが
       遅れてしまいました。

   6月5日(金)
          この頃、自分でも片付けのスキルが上がったなと思うのは、
       「チョコチョコ片付け」ができるようになったことがあります。
       衣替えがまだなのですが(汗)、引き出しの中の、いかにも冬物、
       という衣類を選んで、空いているオフシーズン用のたんすにしまう
       ことができました♪(まとまった時間がとれる前に、です。)

   5月29日(金)
          先週の木曜日から風邪が長引いていて、23日の短歌講座は
       出席できませんでした。きのう、幹事さんが資料を送って下さり、
       今日の午後、お礼状の絵葉書を投函しました。
       メンバーが3月に即詠で提出した歌を、先生がプリントにして
       下さっていて、それを読んで私は、「やはり短歌を続けたい」と
       思うようになりました。(明け方に見た夢にも、関係があります。)
       ゆっくりな歩みで、課題の一首だけ作れればいいと割り切ることに
       しました。

   5月8日(金)
          「選ぶことは『捨てる』こと」(『覚悟力』p163、藤堂昌恒著)、
       それを実感しています。
       私は今、短歌を捨て、会計の上を目指すことにしました。
       まず、2級の工業簿記を勉強し直します。


   5月4日(月)
          4月30日から、このホームページ『トロメライ』も9年目に
       入りました。開設以来初めて、トップページの「(ネコのギャラリー)
       *おすすめの本」の1冊を新しくしました。
       『ネコを長生きさせる50の秘訣(ごはんを食べなくなったら?
       鳴き声はストレスの表れ?)』 加藤由子著(SoftBank Creative、
       サイエンス・アイ新書、2009年) です。ネコの飼い主として、とても
       参考になりました。責任を痛感しています。イラストもかわいいです。
       ・・・・・・今までは、同じ加藤由子さんの本で、『うちの猫に限って』を
       大好きな本として挙げていましたが、初版が昭和61年でしたので、
       その後のいろいろな移り変わりを反映させることができたら、と
       思いました。

   5月3日(日)
          私にも、片付けのスキルが身に付いてきたようです。
       今までは、苦手意識があったし、意欲もなかなか湧かないので、
       つい後回しにしてしまい、経験不足でした。部屋が片づいていく
       メリットを味わいつつありますので、習慣化できて、リバウンドも
       しないかもしれません。

   4月22日(水)
          有酸素運動は、私にはとてもよかったようです。
       Wii Fit で、週に1回位ですが、「ジョギング」+「踏み台リズム」+
       「リズムボクシング(ゆるゆると!)」をしています。だいぶ、体力が
       ついてきました。高校の体育の時間に、よく持久走をしたのを
       思い出しました。

   4月19日(日)
          日頃の脳トレを、もう1種目増やすことにしました。
       タイピング練習です。ドラタイプ2というソフト(ドラえもんの声は、
       先代の大山のぶ代さんです)をインストールしていますが、
       最近やっていないため、キーを忘れてタイプミス続出、能率の
       悪いことこの上ないからです。毎日は無理でも、1日15分位の
       時間を作ってみたいと思います。

   4月18日(土)
          今日は、ちとえ藤堂塾 (東京会場)のセミナーでした。
       経営コンサルタントであり、良きコーチでいらっしゃる
       藤堂昌恒先生が主催されています。とにかく、お話が面白いです。
       ご著書『覚悟力 なぜか結果を出す人の生き方』(PHP研究所)は、
       私の行動が変わった画期的な本です。メルマガ「仕事の課外授業」
       もあります。

   4月14日(火)
          やっと、3月分の家計簿決算ができました。
       仕事をしていた時は、「月次決算が何日に出せるか」ということが
       張り合いになったりしていました。(14日ということは、あり得ません
       でした。)各費目の月平均を予算と比べてみたところ、例えば
       教育費と教養・娯楽費を合計すると予算内に納まっていたりして、
       まあまあでした。


   4月7日(火)
          生涯学習の大切さ、ということが言われています。
       私も、会計と短歌の両立ができそうな気がしてきました。
          手始めに、図書館で『エクセル超入門の本』(たくさがわ
       つねあき 著、技術評論社)というのを借りてきました。
       ここまで基礎に戻れば、手ごわい表計算ソフトを私でも
       なんとか使えるようになるのでは、と希望を持ちました。
       Excel 2007 と、2002/2003 の橋渡しがされている
       のも、ありがたいです。
          最近は、15分とか30分位のすき間時間を使って、
       気分転換をかねて、スケジュールを入れるようにしています。
       今までは、漫然とネットサーフィンをしてしまうことも、よくあり
       ました。切り替えが下手なタイプなのでしょう。

   4月2日(木)
          日記で、3年前から課題化しているのに、短歌の文語文法が
       なかなかマスターできない訳がわかりました。英語でも、読解は
       わりとできたのですが、英作文が苦手でした。感覚的に、耳から
       覚えている語彙(ごい)はあるので、それを整理して使えるように
       したらいいのかもしれません。

   4月1日(水)
          久しぶりに、Wii Fit をしました。3月6日に有酸素運動
       「リズムボクシング」を初めてやってみて、パンチが決まらない
       のでむきになって打ったら、ひどい胸の痛みに襲われました。
       ダイエットの指導もしていただいている内科の先生に聞いたら、
       「筋肉が思い切りねじれて、肋骨にひびが入ったのでは?
       全治3週間。ストレッチングでも、痛い動きはやめるように。」と
       言われてしまいました。4週間経って、今日、ゆるゆると(!)
       やってみたら、体がぽかぽかしてきて、とてもいい感じです。
       右手にリモコン、左手に Wii 付属のヌンチャクを持ちます。
       ゆるゆるやるのと、時間的にも六分目くらいにして、自分の
       体力に合わせて無理のないようにすればいいかなと思って
       います。

ひよこ

DIARY~その47~

2009年

   2月25日(水)
          部屋の片付けにとりかかりました。「意欲が湧いてきた」と書いてから
       1週間で、やっとエンジンがかかりました。
       脳トレは、結果がよくても悪くても、気にせず、淡々と積み重ねることに
       しました。(成果はすぐに出ていて、脳年齢チェックの単語記憶で、今まで
       より4つも多く覚えられました。まぐれかもしれませんが、嬉しいことです。)
          ストレスが体に来る方で、まともにぶつかったらつぶれてしまいそう
       なので、かわすことも大事ですが、逃げてばかりいたら、自分は弱いまま
       です。

   2月21日(土)
          「ストレスに負けないためには、笑うことがいい。笑顔を作ること
       でも効果がある。」と聞いたことがあります。コーヒーを飲み過ぎたり、
       お菓子を食べ過ぎたりする前に、試してみる価値がありそうです。
       それから、片付けに取り組むのと並行して、楽しい刺激も用意して
       おきましょう。

   2月20日(金)
          脳トレで、1種目、苦手なものがあります。出来が悪かった時は、
       次の日にもう1回やるようにしているのですが、今日はその2日目に
       自己最高記録が出ました。苦手種目を毎日トレーニングするか、
       それでは、うまくできないことがストレスになってしまうか、悩ましい
       ところです。・・・試しにやってみて、ストレスが募ってくるようだったら
       中止すればよいのかもしれません。(時間のある日は4種目、余裕の
       ない日は3種目、やらない日もあり。)

   2月19日(木)
          不思議なことに、片付けの意欲が湧いてきました。整理収納
       アドバイザーの橋口真樹子(Makko)さんのブログ、
       「幸せな毎日のための『整理力』」 が、とても充実していて実際的
       でした。どこから手をつけたらいいのか、という迷いがなくなりました。
       いろいろな人が、基本は同じことを言っていることがわかり、これを
       実践につなげていきたいと思っています。

   2月15日(日)
          期日のあるものに追われどおしでしたが、ようやく部屋の片付け
       にとりかかることができました。後回しにし続けたツケは大きいです。
       でも、小さなところからでも、確実に進歩が見られるのですから、
       ある意味、楽しみです。

   2月11日(水)
          Wii Fit の「踏み台リズム」の手の振りを、やっと覚えることが
       できました。ダンスには縁遠かった私にとっては、かなり複雑で
       むずかしかったです。まだ、時々間違えます。でも、ささやかですが、
       新しい世界が開けた感じがします。

   2月1日(日)
          家計簿の次のステップとして、金額の大きすぎる費目の
       内容を見直すことにしました。今までは、記録するだけで
       終わっていました。

   1月31日(土)
          遅ればせながら、去年の家計簿の決算ができました。
       2年分の集計が手許にあるので、大体の傾向がわかるように
       なりました。「ガラス張り家計簿へのこだわり」を捨てようと
       したこともありますが、「何にいくら使ったかわからなければ、
       方針が立てられない」という友人の言葉に励まされました。
       本当に、経済は生き方でもあるのだと思いました。

   1月26日(月)
          今日は、疲れが出たのか、体調が思わしくなかったのですが、
       美容院のカットの予約があるので、がんばって出かけました。
       そんな時は、自分で作った応援歌を歌って、気合を入れます。
          20日には、アメリカのオバマ大統領(黒人としては初めて)の
       就任式がありました。優れたリーダーシップを発揮していただきたい
       です。

   1月17日(土)
          スケジュールがハードです。ここは、優先順位をしっかりつけて、
       絶対外せないことと、できれば望ましいことを区別する必要が
       ありそうです。

   1月14日(水)
          食事会の会計報告を書き終わりました。仕事をしてきたことが、
       少しでもグループのお役に立てたら、とても嬉しいことです。
       (本当に、お給料をもらいながら、勉強させてもらったと思います。)
       今できることをもっと磨いて、自己ベストを目指せるようにがんばります。

鉛筆

DIARY~その46~


2009年

   1月13日(火)
          今日は、新しい短歌ができました。3ヶ月ぶりです。
       (短歌がぼつぼつ作れる時は、いいコンディションと言えます。)
       3月からは、新しい短歌講座が始まります。隔月なのですが、
       先生からの課題をこなすには、時間が足りなさそうです。

   1月10日(土)
          Wii Fit のもう一つの有酸素運動で、「踏み台リズム」が
       楽しいです。そのほかに、ヨガ、筋トレ、バランスゲームの
       中から、組み合わせています。自分のキャラクター(Mii)が
       登録できて、画面の中で喜んだり悔しがったりするのも、
       面白いです。効果としては、以前から続けていた朝の
       ストレッチングで、体を後ろに大きく反らせることができる
       ようになったことが一つあります。

   1月3日(土)
          Wii Fit で、ジョギングを始めました。学校を出て以来、
       「私の辞書に有酸素運動という文字はない」という状態だった
       ので、一大変化です♪

   1月1日(木)
          明けましておめでとうございます。
       穏やかないい元旦になりました。世界中で、いろいろ困難な
       ことがありますが、知恵を出し合って乗り越えていけたらと
       思います。
          私の今年の目標は、ズバリ、「そうじ力」です。
       「マイナスを取り除くそうじ力」から、「プラスを引き寄せる
       そうじ力」まで、ステップアップします。

2008年

   12月27日(土)
          クリスマスも、元気に迎えることができました。
       これから、本格的に暮れの家事です。今年は、普段のそうじ
       プラス窓拭き・カーテンの洗濯くらいにして、残りのエネルギーを
       自分の部屋の「そうじ力」に集中しようと思います。
       まず、「捨てる」のステップです。(要るものと要らないものを
       分けて、要らないものを捨てる。)

   12月19日(金)
          グループの食事会も、いいお天気で盛会でした。
       今日は、植木屋さんが入って、新年を迎える用意が
       だいぶ進みました。2008年もあと12日です。
       振り返ると、大きな収穫があったと思います。
       自分が責任と意志を持ったひとりの人間だという
       ことが、明確になってきました。

   12月10日(水)
          記憶のかなたにある昔の行動を、無意識のうちに
       繰り返していることに気付くことが、反省の一つのあり方
       なのでしょう。
          それから、言葉の意味をよく考えることが、これからの
       課題です。

   12月9日(火)
          きのうの夜、ずっと長いこと迷っていたことの答えを
       見つけました。そうしたら、片づけ能力が急に上がって、
       今年の大掃除は期待できます。

   12月3日(水)
          夕方5:20頃の暗い南西の空に、細い三日月が出て、
       二つのきらめく星が並んでいました。インターネットの
       プラネタリウムで調べたら、左が金星、右が木星でした。
       このような星を見ると、ありえないほどの幸せを感じます。


   12月2日(火)
          アルバム『青春王』の1曲目、”Here comes
       the BAKUFU-SLUMP !”は、出発の歌です。
       ライブを思い出しました。

   11月28日(金)
          爆風スランプの「青春のフレア」を本当に久しぶりで
       聴きました。17年前のアルバムです。

よろこびとかなしみ

DIARY~その25~

2005年

  8月14日(日)
          もう1日、日野原先生の著書からの引用を、お許しください。
       死についての、とても美しい詩だと思いました。

          「自分の『死』を意識することは、けっして楽しいことでは
       ありません。大きな不安に直面することだからです。
          だからといって、『死』についてのことを頭の中から取り除いて
       しまえと私は言うつもりはありません。そうではなく、六十歳を
       過ぎたら、『死』から目をそむけずに、『死』を意識した人生計画
       を立てる必要があるのです。
          ハンセン病患者の治療に尽くした医師として、また哲学者と
       しての神谷美恵子さんが、尊敬してやまなかった詩人のカリール・
       ジブラーンは、次のような詩を遺(のこ)しています。

          『今度は死について伺いたい、とアルミトラが言った。
           彼は言った。
           死の秘密を知りたいのですか。
           しかし、生の只中にこれを求めないで
           どうやって見つかるでしょうか。
           やみに慣れた梟(ふくろう)は盲(めし)いていて、
           光の神秘を明らかにすることができない。

           もしほんとうに死の心を見たいと思うなら、
           生命そのものに向かって広く心を開きなさい。
           なぜなら川と海とが一つのものであるように、
           生と死は一つのものなのだから』
           (カリール・ジブラーン『預言者』より、神谷美恵子訳)」

       日野原重明「人生百年 私の工夫」(幻冬舎)、144~145ページ。

          私(マーマレード)も、20代の頃は、自分が死ぬものだという
       ことが、現実味を帯びていませんでした。あれから、年月が流れ、
       身近な人を見送り、人間の、「生あるものは死んでいく」という運命
       を、深く感じるようになりました。なるべく、心残りなく、最期の日を
       迎えられるようにと願っています。

  8月13日(土)
          8月11日の日記に、「上り坂をのぼっていると考えることがだいじ」
       という、日野原重明先生の言葉を書きました。しかし、ただひたすら、
       がんばるように、ということではなく、「自分なりの健康チェック法」の
       大切さを、次のように書いておられます。

          「何よりも肝心なのは、自分で自分の健康状態をみる、日々の
       チェックなのです。(中略)
          作家であり評論家の塩田丸男さんは、朝刊を読むことで健康
       チェックをしているそうです。塩田さんは仕事柄、毎朝すべての新聞
       に目を通すのですが、体調が悪いときには記事の内容が頭にはいり
       にくく、何度も読み返さなくてはなりません。
          それに対して、体調がいいときはスッと読めるというのです。そして
       スッと読めなかった日には、医師に診断を受けたり、仕事をセーブ
       して休養をとるようにしているとのことです。」
      日野原重明「人生百年 私の工夫」(幻冬舎)より。(215ページ)

          これを読んで、正直ほっとしました。疲れたら、休めばいいのです
       ね。少しがんばると、必ずと言っていいほどダウンしてしまう私に
       とっては、ありがたいお言葉でした。

  8月11日(木)
          日野原重明先生の、「人生百年 私の工夫」(幻冬舎)という
       本を、図書館で借りて読み、とても励まされました。聖路加国際
       病院の理事長で、1911年生まれの、93歳のお医者さんです。
       日野原先生の本を読むと、私のノートに書き写したい言葉が、たくさん
       出てきます。50代に入り、老後のこと、死のことを考えるようになった
       私に、よき指針を与えてくださっています。たとえば、長くなりますが
       引用します。

          「人間の体力や頭脳は、使わないと、どんどん退化します。とくに
       老人の場合には、”使わない症候群”とでもいうべき一種の病気にも
       なりかねません。
          とはいっても、六十歳を超えてからだと、新しいことに挑戦しても、
       最初はなかなかうまくいかないかもしれません。『若いときはこんな
       ではなかったのに』『この歳(とし)ではもう無理なのか』とがっかり
       することもあるでしょう。
          しかし、要は気の持ちようです。歳をとったと思って、やりたいことも
       最初からあきらめてしまう前に、まだ自分は上り坂をのぼっていると
       考えることがだいじなのです。疲れたり、うまくいかないのは、体や
       頭脳が衰えたからではなく、上り坂をのぼっているからだ、ぐらいに
       考えたほうがいいでしょう。
          気持ちが老け込んでさえいなければ、ちょっとしたきっかけさえ
       あれば、新しい道も開けてくるものです。二十代、三十代のころに
       くらべれば、最初はうまくいかないかもしれませんが、根気よく続けて
       いるうちに、自分でも意外な”才能”が見つかるかもしれません。
       ちょうど、”使わない症候群”と逆のことも起きてくるわけです。」
                                    (17~18ページ)

          「私も上り坂をのぼっているんだ」と、自分に言い聞かせると、
       ちょっとしたがんばりが出てきます。数日前から始めたのは、
       表計算ソフト、エクセルの勉強です。6年前、パソコン教室で、
       初級はなんとか終えたのですが、中級は、テキストとフロッピーを
       手に入れただけで、挫折してしまいました。今度こそ、なんとか
       挽回(ばんかい)したいです。基礎から、一歩一歩進んでいます。
       (パソコン教室は、NEC PCカレッジ、パートナー校に通いました。)

  7月28日(木)
          夏の庭に、百日草が咲いています。ローズピンク、黄、白、
       朱色と、色とりどりで、それぞれの色がけんかしません。
       しゃきっとした茎に、存在感のある厚めの菊状の花びら、
       中心に五弁のしべが星のようです。葉は2枚ずつ向き合って
       互い違いになっています。
       私は、この花の美しさを、星野富弘さんの絵で教えられました。
       それまでは、あまり好きな花とは言えなかったので、驚いて
       見直してしまいました。花の絵につけられている詩も、とても
       意味深く、心を打たれました。

       「美しく咲く
        花の根元にも
        みみずがいる
        泥を喰って
        泥を吐き出し
        一生土を耕している
        みみずがいる
        きっといる」

       星野富弘詩画集絵はがき 第9集 「むらさきつゆくさ」  より。
       一度、文具店ででも、見本をご覧になって下されば、嬉しいです。
       (インターネットで調べたら、「花の詩画集 鈴の鳴る道」(偕成社)
       にも、載っているらしいですが、手元に本がありません。)

  7月25日(月)
          ホームページを更新することが、今の私の課題になって
       います。個人の「日記」が主なコンテンツなので、プライバシーを
       公開することの是非を考えなくてはならなかったり、書くことが
       なかなか見つからなかったりします。毎日が面白くないわけでは
       ないのですが・・・(旅行をしたいなあ・・・)。
       「ホームページ 続ける 更新」などのキーワードで、Googleで
       検索したり、ブログに関する本を読んだりしています。ホームページ
       作成は、私にとっては、時間を忘れて楽しめる趣味で、奥深い
       ところがいいです。読んでくださる人にとって、少しでも面白く、
       役に立てるような内容を、目指したいです。遠い目標です。

  7月5日(火)
          土曜日頃から、膝が痛くなり、きのう、整形外科へ行ってきました。
       「加齢によるもので心配はないけれど、速足の散歩(6月1日の
       日記に書きました・・・)は、やめて、普通の速さの散歩にするよう
       に。」と言われてしまいました。もう、無理は出来ない年齢なの
       ですね。体重も減らしたいのですが、むずかしそうです。

   6月16日(木)
          今日は、初めて、DVDをパソコンで見ました。必要に迫られると、
       がんばれるものです。先日、図書館で借りたビデオ、「NHK健康
       ストレッチング」がとてもよかったので、買おうと思い、紀伊國屋
       書店のホームページを見たところ、ビデオ版は品切れで、DVD版しか
       ありませんでした。重い腰を上げて、パソコンのヘルプで、DVDを
       見るソフトがインストールされていることを確認し、送ってもらいました。
       画質は、映画を見るには、少し不満が残るかもしれません。
       ストレッチングのDVDのメニューは、「基本的なストレッチング」、
       「朝のストレッチング」、「心地よい眠りのためのストレッチング」、
       「ストレッチングと筋力アップ」の4種類あります。DVDだと、ビデオと
       違って、目的のメニューがすぐ選べるのが便利だと思いました。

  6月7日(火)
          紫陽花が咲きました。やわらかい花びらに、心が和みます。
       梅雨入りも間近です。雨が降ったら、散歩はちょっと出来なく
       なります。部屋の中で、ストレッチングやダンベル体操をする予定です。
       友人の勧めで、図書館で、ストレッチングのビデオを借りてきました。

紫陽花とカタツムリ