DIARY~その28~

2006年

  1月16日(月)
          10日は、ゲルギエフ指揮、マリンスキー歌劇場管弦楽団のコンサート
       を、風邪で行けなくなった友人の代わりに、聴いてきました。オール・ロシア・
       プログラムでした。チャイコフスキー・コンクール優勝の上原彩子さん(ピアノ)、
       諏訪内晶子さん(ヴァイオリン)をソリストに迎え、メインは、ラフマニノフの
       交響曲第2番でした。ゲルギエフとオケの第一印象は、飾り気のなさという
       ことでした。ストレートな、線の太い演奏です。プロコフィエフのヴァイオリン
       協奏曲第1番では、ソリストとオケの絶妙な対話も、感じさせました。
       ラフマニノフの熱く美しい響きは、素晴らしかったです。途中で、見たことの
       ないロシアの大河のイメージが心に浮かびました。

  1月14日(土)
          4日は、短歌入門講座の初日でした。感激とともに、無事スタート
       しました。でも、初心者であることに甘えていられるのは、ごく短い時間
       でしょう。いい歌を作れるようになりたい。そのためには、心が成長する
       ことが不可欠です。身の引き締まる思いです。厳しい道ではあるけれど、
       花も咲いていることを信じます。

  1月2日(月)
          新しい年を迎えました。皆様にとって、よき1年でありますように、
       お祈りいたします。私も、365日を大切に積み重ねて、目標に近づき
       たいと思います。大目標が、短歌の学び、中目標が、早寝早起き、
       小目標が、庭仕事です。もう、12時になります。お休みなさいZzz・・・。
       

2005年

  12月25日(日)
          最近、視点が大きく変わる経験をしました。冬至を過ぎ、早い時間
       から夜空にオリオンが昇るようになりました。オリオン座ベテルギウス、
       おおいぬ座シリウス、こいぬ座プロキオンの3つの明るい星を結んだ
       ほぼ正三角形を、「冬の大三角形」と言うそうです。今年初めて知り
       ました。言われてみれば、見間違えることもない、雄大な三角です。
       今までの私は、オリオンの三ツ星にシリウスをつなげて、見ていました。
       (シリウスは、スピカと並んで、好きな星です。)
       人生のことも、きっと、見方を変えれば、感謝で一杯になるのでしょう。

  12月22日(木)
          19日、20日の爆風スランプのコンサート(「45歳のフェス」)は、
       大成功だったようです。サンプラザ中野さんのホームページの掲示板
       で、怒涛のような、ファンの感動の書き込みを読んで、行けなかった
       私もハラハラドキドキさせてもらいました。また、新しいアルバムが
       出ますように!爆風は、私の元気の素です。中野さん、河合さん、
       和佐田さん、末吉さん、ありがとう!

  12月20日(火)
          この1ヶ月、ホームページの更新も、短歌も、休止状態でした。
       風邪っ気が抜けず、まいりました。ヨガのお当番や、食事会の会計
       (もう1年、早いものです)は、なんとかがんばれて、よかったのです
       が・・・。
          短歌は、じっくり考えてやっと作ったものに、似たような俳句がある
       ことを、インターネットで見つけました。類句・類想といって、分かった時
       には取り下げるのがルールだそうです。もっと個性的な発想を、求め
       られているようです。がっかりして、早くも、行き詰まりを感じています。
       「写生」の大切さを言われているので、もっと自分の目でものを見よう、
       心を開こうと思います。

  12月19日(月)
          爆風スランプのコンサート、開演時間を過ぎました。体調をくずして
       いて、残念ながら、行くことが出来ませんでした。メンバーの4人に、
       ごめんなさい、です。

  11月17日(木)
          おととい15日は、紀宮さまと黒田慶樹さんの結婚式が、和やかに
       挙げられました。皇籍を離れられ、一都民としての生活をお始めに
       なった、黒田清子さまの前途が、幸いでありますように祈ります。

  11月15日(火)
          『トロメライ』は、リンクもアクセスカウンタもない、内輪のページ
       としてスタートしましたが、本文中でリンクさせていただいたサイト
       の数が増えてきたこともあり、新たに”LINK”のページを作りました。

  11月14日(月)
          花の名前で検索すると、よく出てくるホームページがあります。
       『季節の花 300』 http://www.hana300.com/ です。
       ご存知とは思いますが、とても充実していて、参考になります。

  11月12日(土)
          待ちに待っていた短歌の添削が、返って来ました。
       初心者としては、まずまず、温かく迎えていただけたようです。
       短歌の世界の価値観を、身につけようと努力している段階です。
          今日は、家の門の近くで、藪柑子(やぶこうじ)のつぶらな
       赤い実を見つけました。ずっと前から植えられていたのに、
       知りませんでした。十両とも言うそうです。

  11月11日(金)
          昨夜から、急に寒くなってきました。洗いものをする手が、
       冷たいです。今日は、ストーブをつけました。体が慣れないと、
       風邪を引きそうです。

  11月8日(火)
          俳句歳時記には、「立冬(十一月七日ごろ)から、立春(二月
       四日ごろ)の前日までが冬。」*とありますが、今の季節の実感は、
       晩秋です。いちょう並木は、まだ青々としています。土地によっても、
       さまざまなのでしょう。
       
       *『合本 俳句歳時記 第三版 角川書店編』より

晩秋

DIARY~その27~

2005年

  11月7日(月)
          秋も少しずつ深まり、庭の小菊が咲き始めました。
        今日は、立冬です。
          4日には、ピアノの調律師さんが来てくださいました。
       ちょっと、間が空いてしまったので、知らない内に全体的
       に音が下がっていたようで、それで耳が慣れていました。
       見違えるようにきれいな響きになって、喜んでいます。
       帰られる時に、ちょうどカラスが鳴いて、「カラスの鳴き声
       は、一羽一羽違いますね。」とおっしゃったので、音に対して
       アバウトな私は、反省させられました。

  11月4日(金)
          もし、爆風スランプの曲を聞いてみようかな、という方が
       おられたら、アルバム”SINGLES(シングルス)”をお勧め
       したいと思います。私は、今日も、夕食の後のお皿洗いを
       しながら、ヘッドホンで聴いていて、幸福感でいっぱいに
       なりました。好きな歌がありすぎて、1曲選べと言われたら
       困ってしまいます。
          ヘッドホンは、軽くて着けているのが全然気にならない、
       ソニーの製品で、とてもいい音です。耳パッドが、ちゃんと、
       外界の音をシャットアウトしてくれます。

  11月2日(水)
          今日、短歌の入門講座に申し込みました。新しい歌を三つ
       しか作っていないのに、見切り発車です。ゆっくりした歩みに
       なるでしょうが、心から打ち込むことができそうに思います。
       一方、エクセル(表計算ソフト)の勉強は、断念しました。持ち
       合わせのエネルギー量が少ないので、分散したら、何も成し
       遂げられないと分かったからです。この朝のすがすがしさは、
       ずっと忘れないでしょう。

  10月28日(金)
          短歌の入門講座を受けようか、迷っています。「作って
       みなさい」と言われたときに、作れないのでは?と思うの
       です。「詩」の世界に憧れるだけで、翼は持っていないかも
       しれません。なんだか、新しい悩みが増えてしまいました。
       講座を受ける前に、最近の歌を十くらい、用意しておきたい
       です。もう少し、がんばってみよう!すべてのことに、時が
       あるのですから。

  10月21日(金)
          爆風スランプのコンサートですが、チケットぴあで特別
       先行予約が出来ると聞き、火曜日の夜、電話でチケットを
       手に入れました。抽選ではなかったです。今日、発券して
       きました。いい席です。情報って、大切だなと思います。
       アンテナを磨いておかなければ・・・。考えてみたら、
       ”Runner”の時は、私もまだ30代でした。17年前になります。
       青春の歌を歌う彼らに共感したのは、私自身、青春時代に
       やり残したことがあるということだったかもしれません。今は、
       歳だけとって、大人の振りをしています。

  10月18日(火)
          きのう、爆風スランプの再結成コンサート(12/19、20)の
       インターネット先行予約申し込みをしました。抽選です。本当は、
       2日通しで(違う内容なので)行きたいのですが、体力を考えて、
       19日のみにしました。”Runner”以来の、おばさんファンです。
       CDは、全部持っています。青春時代から、好きな歌手は、
       Janis Joplinとか、ユーミン、中島みゆきとかいましたが、
       それは、人から勧められて好きになったのでした。爆風は、
       自分で見つけてファンになったという点が違います。

  10月5日(水)
          おととい、あれこれ考えて、金木犀の短歌を作ることが
       できました。出来の悪い標本のような歌ですが、4年半もの
       間、作れなかった呪縛(じゅばく)が解けたような嬉しさを
       感じています。「詩的凝縮」のある歌を目指して、作っては
       捨てていきたいです。(捨てないで、日記にしまっておくかも
       しれません。)

  10月2日(日)
          今年も、また、金木犀(きんもくせい)が咲きました。短歌が
       作れたらいいのですが、漠然とした体験しかしていないらしく、
       まとまりません。先人の俳句から、二句。
          「行きすぎて金木犀は風の花」  木村敏男
          「金木犀ふりむく季節来てをりぬ」  森川光郎
          (『合本 俳句歳時記 第三版 角川書店編』より)

          10月に入って、5年ぶりの国勢調査があり、道路公団の
       民営化が実施されました。

  9月19日(月)
          昨夜は、月が昇って、9時過ぎの東の空に、大きな赤い星が見え
       ました。インターネットのプラネタリウムで調べたら、やはり火星でした。
       おうし座に位置していました。名月と火星の対比が、とても神秘的
       でした。”Stella Theater Web”~天文ソフト”Stella Theater
       Pro”(シェアウェア)の機能の一部をインターネット上で体験できる
       ものだそうです。

  9月18日(日)
          今日は、十五夜、中秋の名月です。芒(すすき)も、穂を出し始め、
       虫の音をバックに、ぽっかりと冴えた満月の光が照っています。
       風は涼しく、もうすっかり秋です。庭を歩くと、はっきりと影が出来て、
       月の明るさに驚かされます。猫を抱いた影法師を作って遊びました。

十五夜

DIARY~その23~

2004年

  12月30日(木)
          紀宮さまのご婚約内定発表が、中越地震、高松宮妃のご逝去による
       2度の延期を経て、今日行われました。記者会見に臨んだお二人の、
       お互いに尊敬し信頼しあっていらっしゃるご様子が、とてもすがすが
       しかったです。紀宮さまが、今年の歌会始に詠まれた歌を、引用します。
       「またひとり見上げて笑まふつゆの間の ひとときの幸大き虹いづ」
       お幸せを祈ります。

  12月29日(水)
          雪が降りました。今は、冷たい雨に変わっているようですが、
       きれいな雪景色です。明日の朝は、道路が凍結するかもしれません。
       雪かきをしなければ。
          おととい、「まっとうに」生きると書いて、思い出すのは、鳥羽一郎
       さんの演歌「兄弟船」の、「たったひとりのおふくろさんに、楽な暮らしを
       させたくて」という歌詞です。ストレートに迫ってきます。こんな気持ちで
       成長してきた兄弟、素敵です。私は、反対に、母に心配をかけて
       ばかりいます。来年は、もっと親孝行が出来るようにしたいです。
       それから、遠い目標ですが、「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣く」
       ようになりたいと思っています。

  12月27日(月)
          きのうは、インドネシアのスマトラ島沖でマグニチュード9の
       巨大地震が起こり、インド洋沿岸の各地にも、地震と津波で、
       1万2千人の死者が出たそうです。津波は、時速700キロの
       速さで、襲ったということです。津波警報のシステムが整備されて
       いなかったことも、被害を大きくしました。日本人観光客も、楽しい
       休暇が暗転してしまいました。恐ろしいです。いつ、何が起こるか、
       わかりません。いざという時に、後悔しなくてすむように、しっかり
       まっとうに生きていきたいと思います。

  12月26日(日)
          今年も、いよいよ、余すところ5日となりました。大掃除に、買出しに、
       忙しくなります。おせちも、少しは手伝いたいです。
          きのう、書いたことを見直してみると、私は、思い煩うことが多いなと
       思います。コンピューターウイルスでも、ハードディスクでもなかったわけ
       で、2~3日、すぐに対策をとらずに過ごしていました。
       相田みつをさんが、「いま、ここ」、「具体的に動いてみる」と書いて
       おられますが、そのとおりです。

  12月25日(土)
          このところ、パソコンが不調でした。キーボード入力(ワイヤレス)が
       出来なかったり、スタンバイを繰り返したり、挙句の果ては、「入力信号
       なし」の表示が出たり・・・コンピューターウイルスか、ハードディスクの
       不調か、いずれにしても、再セットアップしなければならないかと、憂鬱
       でした。それでも、取り扱い説明書を見て、ケーブルを抜き差ししたり、
       足元のハロゲンストーブを遠くに置いたりしたら、なんとか回復したよう
       です。ハロゲンストーブって、電波を発しているのでしょうか?原因は、
       よくわかりませんが、とにかくほっとしました。パソコンは、便利なのです
       が、時々、手に余るような気がします。

  12月24日(金)
          今日は、クリスマス・イブ。明日の朝、起きると、サンタさんが・・・
       というのは、昔の話になってしまいましたが、特別の夜であることは、
       変わりありません。今夜は、クリスマスの讃美歌を、母と歌って祝い
       ました。


12月18日(土)
          おとといは、参加しているグループの食事会がありました。
       フランス料理の、しゃれたレストランで、15名ほどが集まりました。
       私は、会計役をおおせつかっていて、一仕事でした。以前、経理の
       仕事をしていましたが、勤めを離れて数年たつので、なんでもないことが
       難儀に感じられて、まるでリハビリをしているようでした。それでもきのうは、
       郵便局に行き、ノートの整理もつき、1月に出す会計報告(大げさ?)の
       ひな形も作って、やれやれしました。
          なにかをこつこつやっていくことは、苦手な方です。でも、私にとって、
       (自分で選んだのではないですが)、経理の仕事の経験が、与えられた
       賜物で、大切に生かしていきたいと思うようになりました。

  12月13日(月)
          おとといは、TVドラマで、「にんげんだもの、相田みつを物語」を
       見ました。人生を、わかりやすい言葉で、独特の書であらわした人
       です。以前、銀座に美術館があって、見に行ったことがあります。
       (今は、丸の内の東京国際フォーラムに移転したそうです。)
       自伝も読んでいましたが、ドラマは、それ以上に見所がありました。
       奥さんとの出会い、プロデューサーとも言える、大学の友人との出会い、
       半生の指導者となった、禅宗の和尚さんとの出会い、元同僚との
       エピソード、戦争で死んだ二人の兄との絆、奥さんと母親との確執、
       みつをさんが身近になりました。
          とんねるず、の木梨憲武さんが主演されました。よき理解者で、極貧の中、
       彼を支えた奥さん役は、薬師丸ひろ子さんでした。黙々と仕事をしていた、
       刺繍職人の父親役が、小倉一郎さんでした。
       いいドラマを見ると、その中の人物たちの問題が、自分のことになって
       響いてきます。


  12月9日(木)
          おとといの夜、曽我ひとみさん一家は、佐渡で記者会見し、
       新しい生活を始められました。困難なこともあるでしょうが、
       家族そろって、土地に馴染んでいかれたら、と思います。
          一方、北朝鮮が、横田めぐみさんと松木薫さんの遺骨として
       提出してきたものは、DNA鑑定で、別人のものと判りました。
       このことに対して、経済制裁を、との声も多く聞かれます。
       私には、まだ、どちらとも言えません。考えながら、情勢を見て
       行きたいです。

  12月5日(日)
          きのう、何の気なしに、Googleで「トロメライ」を検索してみたら、
       私のホームページが、2番目に出てきました。「アクセスカウンタも
       リンクもない、内輪のページ」を考えているので、本当は、Google
       には相手にされないはずだったのです。なんだか、晴れがましくて、
       市民権を得たような嬉しさです。
          ただ、「トロメライ」は、あくまでもネコの言葉であって、正式な曲名は、
       「トロイメライ」です。宮沢賢治さんが罪作りなことをして、「トロメライ」と
       誤解している人も、多いようです。私は、微妙な言葉をホームページの
       題名にしてしまいました。でも、かわいくて、好きです。
     

  12月2日(木)
          明日は、友人のコーラスの発表会が、東京であるのですが、
       私は、風邪をひいて、行けなくなってしまいました。友達甲斐の
       ないことで、申し訳ないです。やっぱり、体が資本ですね。
       心と体の健康管理を、しっかりしていかなければ・・・
       CDを作る、とのことなので、あとで聴かせてもらうのを、楽しみに
       しています。

  11月30日(火)
          10月27日の日記に書いた、ナイト・ミルクを、やめることに
       しました。太ってきたのです。体脂肪率もアップしてしまいました。
       普通に、食事と間食をして、寝る前にプラス小さじ2杯の蜂蜜が、
       カロリーオーバーになってしまったようです。テレビの健康情報に
       振り回されるのもいけないなと、反省しました。全体のバランスを、
       よく考えたいです。おやつの飲み物として、3時に取る分には、
       問題なさそうです。

  11月29日(月)
          このイラストは、アンサンブルと名づけました。見ていると、
       私もまたアマチュア・オーケストラでバイオリンを弾きたくなります。
       あまり練習できないし、みんなの足をひっぱりそうなので、自粛して
       います。それにしても、クマは、恐い動物なのに、どうして熊さんと
       親しまれるのでしょうか。今年は、ずいぶん、ツキノワグマの事件が
       多かったです。
          あさってから、師走。いよいよ、押し詰まってきました。皆様、風邪に
       気をつけて、お過ごしください。疲れると、抵抗力が低下するらしく、
       私もちょっと風邪気味です。インフルエンザの予防注射は、11月初めに
       済ませました。暖かくして、栄養と休養を、しっかり取りたいと思います。

アンサンブル

DIARY~その22~

2004年

  11月28日(日)
          きのうは、ジェンキンスさんが、司令官によって刑期を6日短縮
       され、釈放されました。1週間で除隊手続きを済ませ、その後、曽我
       ひとみさんの故郷の佐渡で、一家で生活し、働きたいと言って
       おられます。地元では、英会話の講師などを考え、歓迎の準備を
       しているそうです。また、お母様のいらっしゃるアメリカに、1度だけ
       里帰りしたいとのことです。どうか、願いがかないますように。

  11月27日(土)
          今日は、友人のピアノの発表会でした。2人の先生が合同で、
       サロンコンサートのスタイルで、開いておられます。去年に続いて、
       参加させていただきました。出演者は、大人(18歳?以上)で、
       ピアノの生徒さん以外にも、テノールのおじさまや、ギター弾き語り
       の若大将がいらしたりします。お料理は、先生の人脈で、薬膳料理の
       専門家が腕を振るってくださっています。企画し、実行されるのは、
       すごいエネルギーを感じます。そして、人々の気持ちと力が集まって、
       大きなイベントが出来るんだなと、嬉しくなりました。音楽も、ショパンから、
       ディズニーまで、幅広く、楽しみました。友人は、ピアノの弾き語りで、
       「この道」、「赤とんぼ」、「ペチカ」を歌いました。

  11月24日(水)
          今日は、宮崎駿監督の「ハウルの動く城」を見てきました。
       話題の作品です。面白かったです。特に、魔法で90歳の
       おばあちゃんにされてしまった少女ソフィーの、たくましさ、
       知恵、やさしさに感動しました。私の心の中のキャラクターの
       一人になりました。とても励まされます。「戦争は、いやだ」という
       メッセージも、込められていました。
          謎めいた魔法使いの青年ハウルや、火の悪魔カルシファー、
       荒地の魔女、王室付き魔法使いのサリマン、その他の登場人物も、
       生き生きと描かれていました。ユニークな「城」も、生き物のよう
       でした。善と悪とが、はっきりと分けられないと感じさせるのも、
       宮崎監督の今までの作品(もののけ姫、千と千尋の神隠し)に
       共通していると思います。もう一度、見てみたいです。

  11月19日(金)
          第3回日朝実務者協議が終わり、安否不明者10人の、8人死亡
       2人未入国には、変わりがなかったです。15日に、北朝鮮からの
       説明と物証が、持ち帰られました。拉致と、その後の生活の痛ましさ
       を思います。失われた命は、取り返しがつかないです。横田めぐみさんの
       母、早紀江さんのように、「本当は、どこかで生きているのでは」と、
       希望を持ちたいです。
          そんな中で、紀宮さまのご婚約内定は、明るいニュース(14日)でした。
       お相手は、兄の秋篠宮さまのご学友で、「クロちゃん」と親しまれている、
       黒田慶樹さん、都庁勤務の39歳。正式発表は、新潟県中越地震の
       被災地に配慮されて、来月下旬に延期されるそうです。詳しいことは
       わかりませんが、幼馴染のお二人と言えるのではないでしょうか。
       新家庭のお幸せを祈ります。

  11月12日(金)
          書くのが遅くなりましたが、今月から、新しい紙幣が出回って
       います。私は、5日に、銀行の両替機で、新札を手に入れました。
       肖像は、5千円札が、樋口一葉、(今までは、新渡戸稲造)、
       千円札が野口英世(今までは、夏目漱石)です。1万円札は、
       福沢諭吉で、今までと同じだそうですが、まだ、見ていません。
       それぞれ、ホログラムなど、偽造防止のための工夫が凝らされて
       いるそうです。慣れるまでは、なんだか外国のお金のようです。
       細部までゆっくり見てみたら、いいデザインだなと思いました。

  11月8日(月)
          11月に入ると、ぐっと年末気分になり、来年の準備を
       一つ一つ楽しんでいます。今日は、電車に乗って、来年の
       カレンダーを買いに行きました。そのお店にしかない(他を
       知らない)ちぎり絵のカレンダーと、星野富弘さんのカレンダー、
       そして、クリスマスカードを数枚、買い揃えるのが、例年のことに
       なっています。ちぎり絵のものは、売り切れていないか、ちょっと
       心配でした。
          今日は、この秋初めて、毛糸のセーターを着ました。これから寒く
       なります。新潟は、まだ、強い余震が続いています。雪が降るのに、
       大変です。

  11月6日(土)
          今月から、ヨガを始めました。今日が、第1日です。
       体が硬くて、とほほなのですが、あせらず気長に、整えて
       行こうと思います。月3回、土曜日の午前中です。

  11月4日(木)
          きのう、キャンプ座間で、ジェンキンス元軍曹に対する軍法
       会議が開かれました。司法取引が成立し、禁固30日(短縮の
       可能性あり)、階級は2等兵に降格され、不名誉除隊という判決
       です。長い道のりでしたが、曽我ひとみさん一家が、日本で
       暮らせることになりました。よかったです。お幸せを祈ります。
          アメリカの大統領選挙は、ブッシュ大統領が再選されました。
       日米の友好関係が続くことを、歓迎します。

          きのうは、市民合唱祭でした。44ものグループが、参加して、
       日頃の練習の成果を披露しました。友人の団も、母たちの団も、
       出演しました。長時間でしたので、全部は聴けなかったのですが、
       女声、混声、男声、子供たち、それぞれで、楽しかったです。
       アカペラに挑戦する団が、増えているように感じました。意欲的です。

  10月31日(日)
          イラクで、ザルカウィ容疑者の率いるアルカーイダ系の
       武装組織に人質になっていた香田さんが、殺害され、遺体が
       確認されました。ご冥福を祈ります。あれだけ、警告が出されて
       いたのに、何故とも思います。とても残念です。
          新潟県中越地震の本震は、震度7だったことが、川口町の
       地震計の記録でわかりました。阪神大震災以来だそうです。
       本当に、恐いです。私も、地震の知識を持ち、備えをしなければ・・・

  10月27日(水)
          先日、テレビの健康バラエティー番組で紹介されていた、
       ナイト・ミルクというのに、はまっています。寝る前に、牛乳に蜂蜜を
       入れて飲むというもので、脳内のセロトニンを増やす働きがあるそう
       です。なにより、乳と蜜の組み合わせが、ほっこり優しく、美味しいです。
       太るのではないかと、ちょっと心配ですが・・・

          新潟県中越地震では、今日も、震度6弱の大きな余震があったそう
       です。避難している方々も、寒さと、お疲れと不安で、大変です。どうか、
       1日も早く、復旧できますように。
          イラクでは、また、邦人人質の事件が起きました。無事を祈ります。
       テロリストには、屈服できません。

  10月26日(火)
          きのうの夜、東京に、ピアノのリサイタルを聴きに行きました。
       1台のピアノから、本当に多彩な音楽がつむぎ出されて、命の洗濯を
       させていただきました。ダイナミックな響き、複雑な和声、歌うメロディー、
       ピアノは、オーケストラのように表現力が大きいです。モーツァルト、
       ショパン、ラヴェル、ドビュッシーのプログラムでした。ピアニストの
       しなやかな手の動きも、美しかったです。

ピアノ、白鍵と黒鍵

DIARY~その20~

2004年

  8月31日(火)
          男子マラソンで、35キロ過ぎにトップを走っていて
       観客に妨害されて銅メダルに終わった、ブラジルのデリマに、
       特別賞「ピエール・クーベルタン・メダル」が贈られたそうです。
       悔しかったでしょう。「一度止まってしまったら、それ以前の
       走りをすることはできない」そうです。こんな妨害がなくての、
       勝負が見たかったのに、残念です。それから、ドーピングも、
       なくなりませんでした。

  8月30日(月)
          昨夜は、マラソンの放送が終わった時点で、2時半に
       眠ってしまいました。イタリアのバルディニが、優勝。
       マラトンを出発し、古代ギリシャの伝令が走った道だと思うと、
       感慨深いです。日本の油谷が5位、諏訪が6位でした。
       閉会式は、総集編で見ました。

  8月29日(日)
          今日は、よこすか芸術劇場で、おかあさんコーラス
       全国大会の2日目があり、聴きに行ってきました。
       友人の団が出演しました。アカペラ、無伴奏の合唱です。
       よく声がハモって響いて、よかったです。他の団も趣向を
       凝らしていて、お祭りらしい盛り上がりがありました。
          オリンピック最終日、男子マラソンと閉会式、久しぶりに
       徹夜してしまおうかしら。これで、夏も終わりです。

  8月28日(土)
          アテネ・オリンピック、女子バスケットボール決勝を、
       生中継で見ました。74対63と、アメリカがオーストラリアを
       接戦で制しました。オリンピック3連覇だそうです。
       オフェンス、ディフェンス共に、両チーム、動きが見事でした。
       体格も、195センチ級の選手が何人もいて、なんて大きいんで
       しょうと驚きました。
          バスケットボールは、高校の体育の授業でもよくやったし、
       1年生のときは、女子バスケ部のマネージャーをしていました。
       (選手の子が、ひざを痛めたのをきっかけに、マネージャーを
       譲り、弦楽部に入りました。)試合では、スコアリングをしていた
       わけですが、今思うと、よくやっていたなと信じられない思いです。
       あまりいいマネージャーではなかっただろうと、恥ずかしいのですが、
       いい経験をさせていただきました。

  8月25日(水)
          デジカメの写真を、お店プリントに出しました。
       メディアをCDに、バックアップをとってもらい、指定のコマの
       プリントを頼みました。300万画素のカメラで、1Mで撮った
       ものですが、銀塩写真に負けない、美しい仕上がりでした。
          私のは、いわゆる入門機なのですが、素晴らしい性能だと
       思います。ただ、写真の腕は、ヒヨコですので、これから上達
       するかどうか、心もとないです。

  8月24日(火)
          赤ちゃんへのプレゼントは、メリーでした。枕元などに置いて、
       音楽と一緒に、動物のおもちゃなどが回るものです。
       姪の希望で、胎内音と2曲(ブラームスの子守唄、きらきら星)が
       入っているメリーにしました。胎内音というのは、胎児がお母さんの
       おなかの中で聞いている音だそうです。ザーザーと、波の音に
       似ています。大人の私が聞いても、なんだかなごみました。

  8月21日(土)
          先日から、母と、夕方の30分程度の散歩を始めました。
       4日目の今日は、長い坂道にチャレンジしました。歩くのは、
       無心になれて、気持ちがいいです。体脂肪率も確実に
       減って、かくれ肥満返上です。この習慣を続けていきたいです。  
 
      (下の写真は、ホームページビルダーのものです。まだ、HPに
      のせられるデジカメ写真は、撮れていません。)

緑陰のベンチ

DIARY~その18~

2004年

  8月2日(月)
          夜、居間を閉め切ってクーラーをかけて、2年半ぶりに
       バイオリンを弾きました。エチュード代わりに、「スコットランドの
       釣鐘草変奏曲」、「カイザー」を少し、「トロイメライ」を、
       弾いてみました。テクニック的には、いっぱい課題がありますが、
       歌うことを、心がけてみました。「無理しない」というか、変に力が
       入らないようにしてみたら、なんだかいい感じです。

  8月1日(日)
          バイオリンの先生をしのんで、教わった曲を弾いてみようと
       思っているのに、なかなかバイオリンのケースを開ける気力が
       出ません。長いこと弾いていないので、弦が切れているかも
       しれません。指使いも、ボウイング(弓使い)もぼろぼろで、聞くに
       堪えない音になってしまって、リハビリには、時間がかかりそうです。
       一方、体で覚えている部分もあるのだし、楽しいかもしれないです。
       弾いてあげないと、楽器がかわいそう。浮かばれません。
       と言うわけで、明日は、がんばろう!

  7月28日(水)
          高校生時代から習っていた、バイオリンの先生の訃報を
       聞きました。去年、お見舞いに伺ったのが、最後になってしまい
       ました。ご冥福を心よりお祈りいたします。
          音大受験をせず、趣味でバイオリンをやっていくと決めた
       私にも、優しく厳しくご指導くださいました。レッスンの後も、
       いろいろお話したりして、時間超過になるのが、いつものことでした。
       オーケストラ出身の先生で、アンサンブルがお好きで、二人で
       バルトークの二重奏曲集を合わせたのも、楽しい思い出です。
       恰幅のいい女の先生で、結婚と同時に家庭に入られ、大勢の教え子
       を育てて来られました。

  7月24日(土)
          2年前にネコの写真を1枚撮っただけで、棚上げになっていた
       私のデジカメですが、今日は、一念発起して、2枚写し、
       USBでパソコンに取り込んで、スライドショーが出来るところまで
       こぎつけました。「私にも出来たんだ」と、大感激でした。
       メールに添付したり、HPに載せたりは、まだ時間がかかりそうです。
       楽しみながら、慣れていこうと思います。


  7月21日(水)
          きのう、マドリードで、フラメンコのアントニオ・ガデスが
       亡くなりました。67才でした。映画「カルメン」、「血の婚礼」、
       「恋は魔術師」が、鮮烈に記憶に残っています。特に、外国人の
       イメージではなく、スペイン人による”カルメン”は、多くの人に
       見ていただきたいです。(仲間と見に行った時が、なつかしいです。)
       だんだん、知っている人が亡くなっていく寂しさは、年齢のせい
       でしょうね。

  7月18日(日)
          ジェンキンスさん、曽我ひとみさん、美花さん、ブリンダさんの
       一家4人が、夕方、日本に帰国・来日されました。
       ジェンキンスさんの病状が予想以上に重かったための緊急入院が
       理由ですが、健康状態がよくなれば、訴追は避けられず、アメリカ側
       との合意はまだ得られていないようです。
          ジャカルタ離陸の時、ジェンキンスさんは、もう北朝鮮のバッジを
       外していました。娘さんたちは、バッジをつけていましたが、羽田到着の
       時には、代わりに、拉致被害者の帰国を願う青いリボンが、胸にありました。

  7月12日(月)
          きのうは、参院選の投票に行きました。関東地方の投票率は、
       50%台だそうです。結果は、自民党が苦戦して、改選前の50議席を
       わずかに割り込み、民主党が躍進しました。公明は、議席数維持、
       共産、社民は厳しい結果でした。2大政党への動き、ということが
       言われていますが、日本でもそうなるのでしょうか。

バイオリンを弾く

DIARY~その15~

2004年

  4月6日(火)
          NHKテレビの、「プロジェクトX」を初めて見ました。(中島みゆきさんが
       主題歌(「地上の星」)を歌っているにもかかわらず、今まで見たことが
       ありませんでした。)
       テーマは、「100万座席への苦闘」~みどりの窓口・世界初 鉄道システム~。
       今は、当たり前のように享受しているオンライン予約システム構築の、ご苦労が
       伝わってきて、引き込まれるように見てしまいました。
       再放送をビデオ録画するつもりです。(番組ホームページもあります。)
          もう少しつっこんだ感想文を書いてみたいと思うのですが、なかなか
       まとまりません。

  4月3日(土)
          4月1日から、消費税が変わり、総額表示になりました。
       例えば、値札が1,050円の商品は、割る1.05の1,000円が
       本体価格、本体価格かける0.05の50円が消費税額(内税)になります。
       わかりやすくなるというのがメリットだそうで、消費税率の引き上げにも
       対応しやすいと言えそうです。(合っているでしょうか?)
       暗算が苦手なので、友人との食事の割り勘なども、楽になりそうです。
          でも、一斉にプログラムの書き換えや値段の書き換えをするのは、
       大変だったろうと思います。

       イラク、パレスチナからのニュースには、胸が痛みます。

  2月12日(木)
          よく聴いているCDが、その度に全くちがった表情で心に届くことが
       あります。今日、前橋汀子さんのヴァイオリン、「チゴイネルワイゼン」
       (小泉和裕指揮・東京都交響楽団)が素晴らしく、私に対して今まで
       隠されていた美しさでした。音と音とのつながりが、心からの歌として
       聴こえてきた経験でした。

  1月30日(金)
          きのうは、従妹(いとこ)の初めての赤ちゃんに、初対面しました。
       かわいい男の子です。本当に小さくて、でも、この子の上にどんな未来が
       開けてくるのだろうと思うと、厳粛な気持ちになりました。

  1月12日(月)
          「10割る3は、3余り1」。
       数年前、仕事の上司のお一人からいただいた、アドバイスです。
       当たり前だと思われる方も多いでしょうが、私は意表をつかれました。
       小学校低学年の算数で習ったきり、ほとんど忘れていたからです。
       3.333333・・・・、または、3と3分の1ばかり使っていました。
       そんな私には、まだよくわかっていませんが、物の見方に、
       なんとか応用してみたいと考えています。

  1月6日(火)
          新年あけましておめでとうございます。
       皆様にとって、よい1年でありますように、お祈りいたします。
       「トロメライ」も、しばらくお休みしていましたが、再開することになりました。
       よろしくお願い申し上げます。

トロメライ

DIARY~その11~

2003年

  1月25日(土)
          今年の方針 ~ 
       ごはんを食べて、家を整えて、人づきあいして、そして遊ぶこと ~
       バランスと優先順位を、大切にしたいと思います。

  1月13日(月)
          きのうは、いつもの仲間の新年会でした。わりと遠慮なく話ができて、
       いい刺激になります。
          陰暦で、正月十五日を中心とした前後三日間を、
       小正月というそうです。今の暦でも、さすがに年末年始の
       あわただしさが一段落する頃、という気がします。

  1月1日(水)
          新年、おめでとうございます。
       皆様にとって、よき1年となりますように、お祈りいたします。
       大晦日は、なんといっても、中島みゆきさんの紅白初出場
       (黒部からの中継・・・「地上の星」)でした。コンサートには行ったことが
       ないので、大きなプレゼントをもらったような気持ちです。
       元旦は、お屠蘇に、おせち、こたつで、ゆっくりした時間を過ごしました。

2002年

  12月29日(日)
          今年、できるようになったことの嬉しい1つは、ピアノ伴奏です。
       子どもの頃、ソナチネ程度しかやっていなかったので、4声で動くことは、
       ロッククライミングのようにむずかしく、今でも、まだ、スラスラと1曲ひき終わる
       ことはできないのですが・・・意欲の大切さを、痛感しました。

  12月24日(火)
          メリー・クリスマス!

  12月8日(日)
          ホームページ再開です。

DIARY~その4~

2002年

  3月7日(木)
          人知れぬ苦労というものは、誰にでもあるものだと思います。
       そのために戦っていて、いっぱい落ち度のある私ですが、
       希望は、持ち続けたいです。また、他の人を理解する力も、
       乏しいことを知らなければ・・・

  3月5日(火)
          友達が貸してくれたCDで、カラヤン指揮・ベルリンフィルの「新世界」を、
       本当に久しぶりで聴きました。私にとってこの曲は、30年前にアマチュア
       オーケストラで初めてひいたシンフォニーです。
       若い頃、カラヤンには、なにか反発を感じていました。今日、演奏に完全に
       感情移入できた自分の変化に、驚いています。

  2月28日(木)
          なんだか、やたら忙しい1ヶ月でした。パソコンの再セットアップも、
       2回もする羽目に。インターネット・エクスプローラー5.5SP2を、6に
       アップグレードしてみて、やはり5.5のほうがMeにはいいかなと思って
       戻したのが、1回目。UPnPの設定に関することで、2回目。
       ハイテクにはついていけない(ため息・・・)。
       ただ、修正プログラムのダウンロードには、ADSLが大活躍でした。 
       ネットサーフィンで、結構、情報を集めているので、この程度使えたら、
       まあまあなのかもしれません。

   1月30日(水)
          最近、使い始めた文明の利器3つ。コーヒーメーカーと、家計簿ソフトと、
       掃除機の布団用ローラーです。
       コーヒーメーカーは、15年以上前に買ったもので、長いこと、手間を惜しんで
       使わずにしまってありました。母の感想は、「喫茶店のコーヒーみたい」という
       ことです。ミル付なので、豆を荒挽きにしてみたり、フィルターペーパーもちょっと
       こだわってみたりして、なかなかいい味になりました。モカブレンドです。

  1月4日(金)
          今年の経済は、株価が上がったという、幸先のいいスタートを切りました。
       これからどうなるのでしょうか?
          私のパソコンも、メーカーのHPで見た方法で試してみたら、初めてスキャンディスクを
       完了することができました。ずいぶん時間はかかりましたが・・・
       それから、設定を変更して、ADSLの速度が少しアップしました。こわくてできない変更は、
       見送りました。(自己責任ですから)

  1月1日(火)
          新年、おめでとうございます。皆様にとって、充実した1年になりますように・・・
       私は、大晦日は紅白歌合戦を楽しみました。この頃、歌番組を見ていなかったので、
       名前だけは知っている新しい歌手の人たちも多かったです。また、ベテランたちも
       がんばっておられるのは、心強く感じました。
       歌や音楽は、いつもそばにいてくれる友達のようです。
          ただ、人前でバイオリンをひくのは、こんなに緊張するものかと驚きました。
       体が冷たくなってくるのです。練習の時とは、なにもかも違います。それがわかった
       だけでも、収穫でした。

2001年

  12月22日(土)
          バイオリンは、いよいよ、あしたです。やることは、やったという感じ。
       この1週間は、毎日1時間くらいずつひいていました。少しずつ、昔レッスンで
       教わったことを思い出したり、新しい発見があったりして、楽しかったです。
       いろんな楽譜を、ざっとひいてみました。同じ曲でも、自分が高校生だった時とは
       違う感性になっていると思います。

  12月11日(火)      
          クリスマスの会に、バイオリンをひくことになり、木曜日にピアノの先生に
       合わせていただきました。あとは、とにかく毎日練習するのみ。
       音の時差との戦いです。自由に歌う境地には、程遠い・・・